- 書物類・展示物
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展示物には石川丈山が弟子の師匠に対する戒めを教えた『七ヶ条の覚』一軸や『福禄寿』の書一軸などがあります。また、丈山遺宝の六勿銘や天造几や扁額類など、貴重な作品を数多く展示しています。
その他に狩野探幽が描いた寺宝「丈山壽像」や、丈山の所持の「木崑崙」「残月硯」「竹如意」、詩集では丈山作の『覆醤集』など、多くの書物が詩仙堂に保管されています。
多くの作品は普段非公開ですが、5月23日の丈山の命日を記念し、毎年5月25日~27日の3日間、「丈山翁遺宝展」と称して一般公開しています。詩仙堂に遺る80点程の遺宝を一堂に公開しています。
書物類・展示物history
福禄寿 (丈山書)
七ヶ条の覚 (丈山書)
僧都詩弁序(詩:丈山 書:富岡鉄斎)
天造几 (丈山作)
六勿銘 扁額 (丈山作)
蜂要 扁額 (丈山作)
至楽巣 扁額 (丈山作)
詩仙堂 扁額 (丈山作)
丈山翁遺宝展の様子
丈山翁遺宝展の様子
丈山翁遺宝展の様子
丈山翁遺宝展の様子