- 石川丈山について
- history
- 石川丈山(1583年~1672年)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将・文人です。祖先は、源義家の第六子義時と伝えられ、曾祖父以来、徳川家に仕える譜代の家臣の家柄と言われています。 1600年(慶長5年)丈山が18歳の時には関ヶ原の戦いに赴き、家康公に対し忠誠心を持って勤めていたと伝えられています。
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- 御本尊
- history
- 詩仙堂の御本尊は、馬郎婦観音(めろうふかんのん)です。 所願成就・学業成就に御利益があると言われています。 馬郎婦観音の言い伝えは、唐の時代、憲宗元和4年(809年)。今から1200年以上前の中国、唐の時代にまで遡ります。
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- 三十六詩仙
- history
- 凹凸窠の中心には、江戸時代の絵師の狩野探幽(1602年~1674年)が描いた中国の漢晋唐宋時代の詩人三十六人の肖像画があり、各詩人の肖像画の頭上には石川丈山が隷書体にて記した漢詩が書かれています。凹凸窠の創建と同じく1641年(寛永18年)に完成しました。
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- 書物類・展示物
- history
- 展示物には石川丈山が弟子の師匠に対する戒めを教えた『七ヶ条の覚』一軸や『福禄寿』の書一軸などがあります。また、丈山遺宝の六勿銘や天造几や扁額類など、貴重な作品を数多く展示しています。
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- 石川丈山と詩仙堂の年表
- history
- 石川丈山と詩仙堂の年表をご覧いただけます。
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- 特別写真展
- Special photo exhibition
- 1986年(昭和61年)5月9日、英国王室チャールズ皇太子と故ダイアナ妃が来日され、ダイアナフィーバーが起こりました。
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- 写真で見る詩仙堂
- landscape
- 自然に囲まれた詩仙堂では、四季折々の風景を楽しむことができます。たとえば、春にはキリシマツツジやアヤメ、夏にはホタルブクロやキョウガノコ、秋にはシュメイギク、冬にはテッセンなど、色とりどりのお花が咲きます。また、静寂の庭園に響く鹿おどしも、日本ならではの風情を演出してくれます。
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